AI12 茶籠セット　伊藤明美

茶碗２碗（三島狂言袴と粉引塩笥）、茶器、振出、茶巾筒が焼きもの、

茶筅筒は和紙柿渋塗り、仕覆の類も伊藤さんがおつくりになりました。

（外注すると値段が上がってしまうのから、、とおっしゃっていましたが、もちろんそれもあると思いますが、純粋にものづくりが好きな方なんだな、とつくづく感じます。仕覆は長尾の結びとなります。）

茶杓は白蝶貝で伊藤さんがかたちを整えたもの。

どれも丁寧かつ愛情のある仕事で仕上がっており、茶籠という小宇宙にたいする伊藤さんのこだわりが詰まっています。

粉引の塩笥碗は、使ううちに味が出てくるでしょう。それも楽しみです。

抹茶と金平糖と、お湯を入れた水筒、そしてこの茶籠セットを持って、素敵な自分だけの場所をみつけて野点を楽しんでください。

（茶筅はオマケで付属しますが、一部穂先が折れていています。未使用品ではありますが、消耗品ですので、参考程度の付属品とお考えください。）

茶籠(持ち手を倒した状態) 幅24cm 奥行13.5cm 高さ15cm

三島狂言袴 口径7.7cm　高さ6.8

粉引塩笥　口径7.2cm  径8.4cm 高さ6.5cm

茶筅筒　高さ9.6cm （高さ9cmほどの野点用茶筅がちょうど良いと思われます。野点用茶筅もメーカーによってサイズの違いがありますので、「野点　茶筅　9cm」 などの検索語句で、適当な茶筅を検索してみてください。」）